2024年6月のV系新譜情報

カメレオの新シングル「にらめっこ」。変幻自在をコンセプトに活動してきた彼らのお洒落なロックは必聴。ギターメロディーが好きな人はハマること間違いない。

全5曲収録 1stミニアルバム「joker」を発表。 2009年からex.D’espairsRay（ディスパーズレイ）で活躍していたGt.Karyu.Ba.ZERO.Dr.TSUKASAが継続セッションとして活動を開始し、2011年からVo.TAKA（defspiral）が参加。ファン待望の楽曲は、デジタルとロックチューンで迫力のあるグルーブになっている。楽曲のチェックと共にTikTokも開設されたので是非チェック。（敬称略）

5週連続サブスク配信を開始することを宣言した201号室の10thシングル「イエローハート」。Lyricの中毒性と6弦サウンドは201号室の真骨頂

4thシングル「SADISFACTION」を発表。関西を拠点に活動するVo.ROZE/Gu.EBICHAN の2人組。V系好きと公言しており、特に今作はV系愛を感じさせるダークな世界観を表現した楽曲に仕上がっている。

徳間ジャパンより発売された「愛の唄」。 先月、MVがYouTubeでプレミア公開され話題を集めた、MUCC のメジャー移籍第1弾シングル。ミドルテンポに大人の魅力を感じさせるラブソング、M1-「愛の唄」。M2-「Violet」は、懐かしさ漂う泣きのギターメロディーと大人の余裕さが溢れたラブソングになっている。今年もMUCCの楽曲から目が離せない。

ラウド全開の攻めた楽曲「CULTURE」。XANVALAは年間多くのステージ公演を行っているので、CDだけで満足せず一度ライヴに足を運んで体感して欲しい。国内外のファンも多く、今後の彼らの活動展開が楽しみだ。

結成から11年目のZOMBIE。スピード感のあるロック曲を発表。歌謡曲調で、耳を惹きつけるキャッチーなメロディは何度も聴きたくなる楽曲。

ZOMBIE最速のツーバスドラム曲「午前五時、絶望」リリース。Dr.REIKAのテクニックが炸裂しているこの楽曲は、ライヴで盛り上がるナンバー。3年前にYouTubeで公開された映像も必見。（敬称略）

シドのベーシストAKiの新アルバム。22年に発売された「OVERRUN」「Salvation」に加え、未発表曲を含む全10曲を収録。「Only One」で唄ったという等身大の自分とファンへの感謝の想い。この楽曲を聴いた人が前向きに暖かい気持ちになるのは、そういう気持ちが込められているからだろう。 今作の先行予約特典は、オンラインサイン会となっている。 （敬称略）

我楽多（ガラクタ）の4thシングル。 表題曲「ジャンケンPON☆」は、非常に綺麗でハイトーンボイスのボーカルと、重低音でラウドロックが絶妙な感じで混ざり合って心地よいサウンドになっている。

23年結成。デミアンの4thシングル「Voice」。 各パートの音色や空気感を大切にしているバンド。 心に自然と入ってくる気持ちの良い楽曲。

Vo.真虎の生誕祭にリリースされた「Be My Last」。 ローテンポ〜ミドルテンポの中に散りばめられたLyricが刺さる。 ファンとこれからも道のりを歩いていく決意が感じられる楽曲だ。 （敬称略）

5週連続サブスク配信第2弾。11thシングル「半端に噛まないで」を発表。

9thシングル「サヨナラメンタル」。3ヶ月連続リリース中の透明少女。 飾らないストレートな気持ちを唄った楽曲に共感するバンギャルも多いと思われる。

これでもか！というほど攻撃色の強いエレクトロ・ゴシック・メタルサウンドを発表。特に海外人気は目を見張るものがあり、今年も大きなインパクトを与え続けるJILUKA。インストゥルメンタルが特典になっているのも斬新だ。

2024年の梅雨入りを前に新曲を発表したumbrella（アンブレラ）。 6月11日の傘の日にちなみ、新曲名は「傘はいらない」という粋なタイトル。 曇天を切り裂くような軽快なリズムから始まり、哀愁を醸し出す唄声と弦楽器のハーモニーが素晴らしい楽曲。 雨季を前にこの曲に出会えたことを感謝。

8年ぶりに全12曲収録された「The Zodiac Sign」を発表。 様式美を突き詰めたHIZAKIのギターインストゥルメンタルアルバム。 クラシカルなサウンドに正確なバッキング・タッピング等の速弾きが 聞き応えある一枚になっている。特に「Eternal Reverberations」のラストの転調や「Explosive Anger」のイントロはど肝を抜かされる。ゲストミュージシャンにJill (Unlucky Morpheus)・MAKI（DEXCORE supportDrum）・Tsunehito（D）Mayto（ex.HAGANE）をお迎えした。（敬称略）

MVを10作連続で公開。6作品目にあたる今作は「不完全な世界」を表現。 他にはない造語・黒曜日という名前をつけて活動する彼らの力が遺憾無く発揮されている。歯切れの良い尖ったギターサウンドと高音ボイスがコントラストになっていて、耳馴染みのよい楽曲だ。

7年ぶりとなる全12曲入り4thアルバム「REGALIA」。 演奏に定評のあるFEST VAINQUEUR（フェストバンクール）のメンバーがそれぞれ作曲した新曲で構成されている。「VOYAGE」のように、ギターリフが美しいサウンドが特徴的なバンドで海外のファンも多い。活動14周年目を迎えさらに進化する彼らの音楽をチェック。

heidi. 18th Anniversary liveにて先行発売されたアルバム「CORE」。 「餌」や「Fallin」のようなロックチューンもあれば、Polyphonic的なデジタルサウンドを前面に押し出した楽曲もあり、heidi.の18年の軌跡が詰められたアルバムとなっている。キャッチーなメロディーが好きな方は「劫濁」がお薦め。

「配信サイトゲリラ解禁致します」とXで突如予告された「RAIN」。 ラップ・ラウド・シンセサウンドを多用したミクスチャーな楽曲。サビやギターソロはしっかりと耳を惹きつけるMAMA.のサウンド。ライヴで暴れたくなるようなブレイクからの展開も必聴だ。

今週も201号室から新曲が発表。 連続リリース中の第3弾「ダメンズパンチ」。 呪文のようなLyricは、曲を聴き終えてからも耳から離れない。

新曲「夜明けは雪と共に」を発表。（全３曲収録） M2-「死人たちのパレード」はスピーディーかつ、クラシカル要素を持ったメタルサウンド。先月、LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）にて17周年公演を大成功させた摩天楼オペラの今後に注目。

全2曲収録された17thシングル「about us」を発表。 M2-「灰色の心象へ胡乱の詩にに軽い音」もA面に位置付けられている。 今作もPOPでありお洒落なロックサウンドはユナイトの特徴だ。 今作は新アー写も公開されたので、HPをチェック。

メジャー1stシングル「まだ僕らを知らない君へ」。 表題曲らしい明るく爽やかな楽曲になっている。 THE MICRO HEAD 4N’S は、kazuya・SHUN.（FANATIC◇CRISISのギタリスト）を中心に結成。リズム隊はZERO・TUKASA（ex.D’espairsRay）22年から新ヴォーカルKEKE（ex.Medi@lize）が加入。（敬称略） 新たな舞台で活躍する彼らに期待。

8thシングル「décadence」を発表。 MVの演出と楽曲の世界観が合間って、NICOLASのカッコ良さが倍増。 激しいラウドサウンドが好きな方は必聴な楽曲になっている。 7月1（月）から目黒鹿鳴館にて、7days単独ワンマン公演「鬼殺シ」も行うとのこと。HPをチェック。

ミニアルバム「私淑」を発表。（全6曲収録） ジュンぺロは、DOG inThePWOのギタリスト準々のソロプロジェクトである。 4月に発売したミニアルバムと同様、さまざまなアーティストとコラボしており「オムニバスアルバム」みたいな雰囲気を持っている。発売日の6月20日は準々の誕生日でもあり、ファンにとっても特別な日になりそうだ。（敬称略）　

全14曲収録したアルバム「CHAQLA.」を発表。攻撃的芸術作品と名前がついている「Liberaltion-369-」など、独特な世界観を形成するチャクラサウンドは必聴。 特にMVを観ながら彼らの音楽に触れることをお薦めしたい。
CHAQLA.【Liberation-369】OFFICIAL MUSIC VIDEO